
夏休みが終わり、朝晩は少しずつ過ごしやすくなってきました。
それなのに、「なんだかだるい」「やる気が出ない」「食欲がない」…そんな様子はありませんか?
これは、夏の疲れや気温差によって自律神経が乱れることで起こる“秋バテ”かもしれません。
🍂 秋バテセルフチェックリスト
最近、こんな症状はありませんか? 3つ以上当てはまったら要注意です。
🚹身体のサイン
□ 朝起きても疲れが取れていない
□ 頭痛や肩こりが増えた
□ 食欲があまりない
□ 胃もたれやお腹の調子が悪い
□ 手足が冷える
□ 立ちくらみやめまいを感じることがある
❤️気持ちのサイン
□ やる気が出ない
□ 集中力が続かない
□ イライラしやすくなった
📌 チェックが多いほど、秋バテの可能性大!!
秋バテは、大人だけでなく子どもにも起こります。
特に夏休み明けは、生活リズムの乱れや冷たい食べ物・飲み物のとりすぎで、体がまだ“夏モード”のままになっていることが多いのです。
新学期を元気に過ごすためには、生活習慣の見直しと、体を温める食事が大切です。
まずは生活の土台を整える

夏休み中に夜型になっていた子は、まず「早寝・早起き・朝ごはん」の3つを戻すことから始めましょう。
⏰就寝は21〜22時(中学生は22時半まで)
🌞朝はカーテンを開けて光を浴び、体内時計をリセット
🍳朝ごはんは糖質+たんぱく質+ビタミンを意識(例:ごはん+卵焼き+果物)
秋バテ予防の食事ポイント

9月はまだ暑い日も多く、夏の疲れが残りやすい時期です。
🧊冷たい飲み物やアイスのとり過ぎで胃腸が弱っている場合は温かい汁物をプラス
💪鉄分・たんぱく質(肉・魚・卵・豆製品)で疲労回復をサポート
🫘ビタミンB群(豚肉・納豆・玄米など)でエネルギー代謝をアップ
間食も工夫してエネルギー補給

芋・栗・南京....
秋は旬を迎える食材が沢山あります。
旬=栄養がたくさん詰まっている
ので積極的に旬の食材を取り入れましょう。
🍎甘いお菓子ばかりでなく、果物・ヨーグルト・チーズ・ゆで卵など栄養のある間食を
🍙部活や運動後は、たんぱく質と糖質を一緒に(例:おにぎり+プロテイン)
🍵水分補給はスポーツドリンクよりも水や麦茶を基本に
まとめ

9月は“夏の疲れ”と“季節の変わり目”が重なる時期。
生活と食事のバランスを整えることで、学習や運動への集中力も高まります。小さな積み重ねが、元気な新学期のカギとなります!